本日紹介するのは日本製のカードゲーム「ワードバスケット」です。
パッケージはこちら
ドイツのゲームと違ってカチっと感がありますねw
プレイ人数:2人~8人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:10分
ゲームの内容はズバリ「しりとり」です!
内容物は
五十音が書いたカードとワイルドナンバーカード(数字が書いてるカード)とワイルドラインカード(行が書いてるカード)の合計60枚。
まずはゲーム準備、シャッフルしてプレイヤーに各5枚ずつ配ります。
そしてパッケージを裏に置いてバスケットにし、残りのカードは裏にして脇に置いておきます。
準備ができたらゲームスタート!
山からカードをめくってバスケットに表向きに入れます。
しりとりです。
バスケットの中の言葉から始まって、自分の手札が語尾になる言葉を考えます。
そして順番は無いので思いついた人が素早くカードを入れながら発言します。
ま・ま・ま…
「ま」っく!!
(と言いながらカードをバスケットに入れる)
ワイルドナンバーカードは語尾は自由ですが文字数が制限されるカード
「く」っかばら!
これは「く」から始まり5文字なのでOK
もちろんしりとりなので語尾は何でもよくても「ん」で終わっちゃダメです。
そしたらこのあとは「ら」から始まる言葉で継続。
そしてワイルドラインカードは、そこに書かれてる行の言葉をどれでも使えるカードですね。
そしてこれを繰り返し、カードを減らしていき、最後の一枚になったら「リーチ!」と宣言します(これを怠るとペナルティとして一枚山から引かなければならない)
よっしゃリーチ!!
あ、ちなみに基本的にこのゲームでは「3文字以上の言葉」という縛りがあります。
「い」が出てて「ぬ」をもってて「いぬ!」では芸が無いw
そしてリーチ後はこれが4文字になります。
語尾が「よ」で四文字以上…むぅ
と、悩んでるうちにみんなのカードは減っていきます…ヤバイ
そんな時はカードをチェンジできます。
「チェンジ〇枚!」と言いながら手札を全てバスケットに放り込み、代わりに山からバスケットに入れた枚数+1枚を引きます。
枚数は増えちゃうけどカードが変わるので、これで進めるかな?
そして最後にカードが無くなった人が勝ちです^^
ただし、ワイルド系のカードはアガリの時には出せないので、早めに出しておくんですよ?
子供からお年寄りまで遊べる良ゲーですが、しりとりって語尾を制限されると意外と難しいんですよね…。
なのでお子様と一緒に遊ぶ時は「文字数は2文字からOK」や「アガリでワイルドカードを使ってもOK」等のハンデを設けるといいと思います。
さぁ、君のボキャブラリーが問われるぞ!!