さて、一回目のゲーム紹介は…
とっつきやすいが悩ませてくれるドイツ版カルタ
おばけキャッチ(GEISTES BLITZ)です。
プレイ人数:2人~8人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:20-30分
ちなみにこの対象年齢ですが、8歳以上は比較的難易度が高めです。
お父さんも一瞬「む!?」と悩むレベルです。
内容物
木製のコマ5種(ねずみ色のネズミ、青い本、赤いイス、緑のボトル、悪そうな顔してる白いオバケ)と、カードが60枚。
これでゲームを進めます。
カードはコマが絵になっているもので、組み合わせや色が色々あります。
配置は特に決まってません。
5個のコマを全プレイヤーの取りやすい場所に置き、すべてのカードを裏向きに重ねておきます。
さて、直感型のゲームなので前置きは後にして早速始めます!
プレイヤーの一人がカードを一枚めくります。
はい!誰よりも早く最速で正解のコマを取る!!
・・・
と言われてもね~…
この場合、青いオバケと緑のネズミがカードに書かれているので、正解は無いのです。
しかし正解が無い場合は「どれにも対応してないコマ」が正解なのです。
つまり、オバケでもネズミでもなく青でも緑でもないもの・・・今回の場合はイスです!
こんな場合は正解が書いてるので、上のコマを取れば正解ですが、
こんな場合は正解がこれになります。
正解のコマを取った人がそのカードをもらい、コマを元の位置に戻して次のカードを素早くめくる…その繰り返しをカードが無くなるまで続けて、最終的にカードを一番持ってる人の勝ちとなります。
ちなみにお手つきをしたらペナルティとして、正解した人に自分のカードを一枚取られます。
実はカードの割合が「対応しないカード」がダントツに多いので、無いもの探しがメインなのですが、突然正解が書かれているカードが出現するので頭の切り替えが大事です。
バンバン取れる時と全く手が出ない時が1ゲーム中にも数度訪れるのが人体の不思議展。
「いつも使ってない脳」がかなり揺り動かされるスピード脳トレ系のカードゲーム。
夢中になってくるとだんだんみんな近づいてくるので、頭をぶつけないようにw